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■農業用殺菌殺虫剤
■農薬登録:第15180号
■性状:淡黄色澄明可乳化油状液体
■毒性:普通物
[有効成分]:
マシン油…97.0%
[特長]:
■独特の精製方法により、高度に精製したオイル(スルホン化価≒0)を使用していますので、生育期散布での急性的薬害の心配はほとんどありません。
■安定した効果が期待できるよう、原料となるオイルの性状、界面活性剤など製剤面での考慮をしています。
■薬剤抵抗性出現の心配はありません。
[対象作物]:
いちご、おうとう、かき、かんきつ、きゅうり、小粒核果類、茶、なし、ネクタリン、びわ、びわ(葉)、マンゴー、もも、りんご
[対象害虫]:
うどんこ病、ハダニ類、カイガラムシ類、ミカンハダニ、カンザワハダニ、クワシロカイガラムシ、チャトゲコナジラミ、ニセナシサビダニ、モモアカアブラムシ、ビワサビダニ
[注意事項]:
■高温時の散布では薬害を生じやすいので、散布は日中をさけ朝夕の涼しい時に所定濃度範囲の低濃度で行って下さい。
■散布直後の降雨は、本剤の効果が低下しますので、とくに冬期散布においては、好天の続く時に使用して下さい。
■調製した薬液はすみやかに散布して下さい。
■使用量に合わせ薬液を調製し、使いきって下さい。
■石灰硫黄合剤、ボルドー液等のアルカリ性薬剤やジチアノン剤、TPN剤等の水和剤および銅剤との混用はさけて下さい。
■かんきつに使用する場合は次の事項に注意して下さい。
■散布後、葉(とくに旧葉)に油浸斑を生じることがありますが日数の経過に従って消失し、落葉を助長することはありません。ただし、かんばつ等で樹勢が弱っている場合には散布しないで下さい。
■ジチアノン剤との近接散布は果実に薬害を生じる危険がありますのでさけて下さい。
■ジメトエートとの混用はヤノネカイガラムシ第1世代防除時期には、樹勢により、落葉を助長することがありますのでさけて下さい。
■ミカンハダニに対し400倍で使用する場合は、2週間から1ヶ月の間隔をおいて2回目の散布を行って下さい。
■着色後に散布する場合、果面にべたつく感じが残ることがありますので、そのまま出荷する場合などには留意して下さい。
■秋期(10月〜11月)に散布する場合、着色前および着色中の果実には散布しないで下さい。
■りんごに使用する場合、芽出し直後の散布は時期を失しないようにして下さい。遅れて散布しますと、葉の周囲が褐変することがありますので、使用濃度に注意して下さい。
■びわ(葉)に使用する場合、収穫間際の散布は葉にオイル光を生じることがありますのでさけて下さい。
■きゅうり、いちごに使用する場合は次の事項を守って下さい。
■幼苗期の使用は薬害を生じるおそれがありますのでさけて下さい。
■発生初期から7〜10日間隔でくりかえし散布することが有効ではありますが、過度の連用はさけて下さい。
■収穫間際の散布は果実にオイル光を生じることがありますのでさけて下さい。
■いちごには他剤との混用、近接散布はさけて下さい。
■茶の5〜9月のクワシロカイガラムシ対象防除は、摘採直後の幼虫発生期に行い株元まで十分散布し、摘採前4週間は使用しないで下さい。なお、多発生の場合は希釈倍数100倍で使用して下さい。
■使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
■適用作物群に属する作物またはその新品種に初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用して下さい。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。